ペプチド・タンパク質の2面角群に対して、周期性を考慮した平均・分散を算出する
DirectionalStatistics
山下雄史(東京大学 先端科学技術研究センター 特任准教授)
山下雄史(東京大学 先端科学技術研究センター 特任准教授)
ペプチド・タンパク質の2面角群に対して、周期性を考慮した平均・分散を算出する。
タンパク質・ペプチドの変異や修飾などによって起こる平均構造と揺らぎの変化を簡便に抽出することができる。
[1]Miyanabe, et al. (2018). Biochemistry, 57(28), 4177-4185.
[2]Yamashita, T. (2018). International immunology, 30(4), 133-140.
[3] Yamashita, T. (2016). Biomed. Sci, 2, 34.
[4]T. Yamashita, AIP Conf. Proc. 1790 (2016) pp. 020026.
1. CCR5由来ペプチドの平均構造・揺らぎが硫酸化によって受ける影響(参考文献[1])。
2. 抗体が抗原を結合した際の平均構造・揺らぎの変化(参考文献[4])
文献[4]。
詳細は下記の問い合わせ先にご確認ください。
Kanti V. Mardia, Peter E. Jupp. Directional statistics (Vol. 494), John Wiley & Sons, 2009
問い合わせ先にご確認ください。
山下 雄史 (yamashita@lsbm.org)